システムドライブがSSDなんで出来るだけ書き込みは減らしたいからね、ちょいと面倒くさい&何かトラブった時にヤバそうだけどまぁいいやって。
環境はXP Pro SP3
- ここからJunction.exeをダウンロードして、パスの通っているフォルダに解凍する。
 (C:\Windows\System32)
- セーフモードで起動し、Administratorでログオン、Documents and SettingsフォルダをXCOPYする。
 xcopy "C:\Documents and Settings" 移動先のパス /e/c/h/k/o
 コピーが終わったら再起動。
 
- 起動したらレジストリを編集して、システムの参照先をさっきコピーしたフォルダに指定する。
 「ファイル名を指定して実行」に「regedit」と入力して実行。
 変更前にレジストリをエクスポートしておいた方が良さげ。全体と、以下のキー。特に「ProfileList」は後で使うのでエクスポート必須。
 以下のキーの 「ProfilesDirectory」 をさっきコピーしたフォルダ(D:\Documents and Settings)に変更。
 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WindowsNT\CurrentVersion\ProfileList
 その下の英数字のキー内「ProfileImagePath」の値も同様に変更。(D:\Documents and Settings\ユーザ名)
 基本的には「%SystemDrive%\Documents and Settings\(ユーザー名)」となっている値の、「%SystemDrive%」の部分を、移動先ドライブに書き換えればいいと思う。
 全部のユーザを書き換えたら再起動。
- 移動先のディレクトリに「ユーザ名.マシン名」とか、「ユーザ名.NT AUTHORY」とかがついちゃった場合は、最初のxcopyでNTUSER.DAT、ntuser.dat.LOG、ntuser.ini辺りが権限の関係かコピーできなくて、別ユーザが作られてしまうっぽいので、もう一度コピーし直す。
 xcopy "c:\Documents and Settings\ユーザ名" 移動先Documents and Settings\ユーザ名 /e/c/h/k/o
 上書き警告は"All"にした。コピーが完了したらシステムドライブのDocuments and Settings のフォルダ名を変更する。末尾にorgでも付けておく。
- ジャンクションを作成。
 junction "C:\Documents and Settings" 移動先のパス
 レジストリを再編集。先ほど書き換えたキーを全て元に戻す。エクスポートしておいたレジストリ「ProfileList」を実行すればいいだけ。エクスポートしてない場合はドライブ名を「%SystemDrive%」に書き換える。
 再起動して終了。
 
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